− 防滑とは？ −

滑り止め・転倒防止の為、床材に溶剤を施し、表面に無数の穴をあける事、または骨材仕上げによって、滑り・転倒をなくす工事の事を防滑工事と呼んでいます。

平成27年の厚生労働省人口動態統計によりますと、年間7,992名の方が転倒事故でけがをしています。
私たち平塚日通サービス株式会社はお客様へ最適な滑り止め対策をご提案いたします。

● ウルトラUVコーティング工法 ●

ＵＶ樹脂工法とは無溶剤ＵＶ硬化樹脂に特殊骨材を散布することで、強いグリップを得ることができる工法です。

● アクアグリップ工法 ●

特殊な薬剤にて約７マイクロメートルという肉眼で確認できない穴を増やしたり広げることで、接地面が滑りにくくなる工法です。

グラスに一杯の水を入れて手の平で押えるとグラスがくっついて持ち上がります。防滑の原理は上記のように、床材の表面に無数のグラスが並んでいて、足（靴）がくっついて滑らなくなるのと同じ原理です。

※防滑施工面を電子顕微鏡で3,000倍に拡大（御影石・本磨き）